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ついったでやってみたお題いろいろ その2。
140字制限したり制限できてなかったり、ですが
ちょこちょこ書いたものを自分メモかわりに。

今のところ
【ygo】
DM:城表・十表
GX:覇ジム・ヨハジム・十万
5D's:遊アキ
ゼアル:ゆまふう・ゆまこと
【その他】
pkmn:デンヒカ
虜:サニコマ

があります。


 



 


* * * * *

■ ゆまふうさんは、「朝の書店」で登場人物が「開く」、「足音」という単語を使ったお話を考えて下さい。#rendai

「風也!」
「!」
大きな声、大きな足音と共に彼はやってきた。
開きかけた本を閉じて目を向ければそこには笑顔で駆け寄ってくる遊馬の姿。
「遊馬、なんでここに」
「そんなの風也が見えたからに決まってんだろ!」
当然だと言わんばかりに答えられて、恥ずかしさに顔が熱くなるのがわかった。


遊馬くんは天然なので恥ずかしいこともさらっと言う子。
風也くんはすぐ真っ赤になると可愛いと思います

* * * * *

■ 遊アキへの3つの恋のお題:
しらじらと明けていく夜/愛してるって、言って。/嘘つき、とそのくちびるが言った

(分かっていた事だけど)
遊星は何も言わない。所謂恋愛小説のような、愛の言葉など囁かない。
私が告白したきり、二人の間でそういった単語は出てこないのだから。
(でも、)
たまには聞いてみたい。囁かれてみたい。
自分がそんな事を考えるようになるなんて、思いもしなかったけれど。


遊星←アキさん。
両思いになったらアキさんは甘え方がわからず戸惑ってるとかわいい。

* * * * *

■ 『初めて見る私服姿にドキドキしてしまう』『十万』を描きor書きましょう。
#kawaiiCP 色んなCPで診断したら十万でしっくりくるお題でてきたぞ…

「いたいた、万丈目!…あれ?どうしたんだよ」
「…何でもない」
卒業後、久しぶりに会う恋人の姿に動揺してしまったなんて言えもしない。
(DAでは私服姿を見ないのだから当たり前だ)
いくらそう言い聞かせても、緊張して顔を合わせられないだなんて、俺は一体どうしたというのだろう。


* * * * *

■ 城表へのお題:
きみだけ限定、特別。/「泣いてもいいのかな。」/まぶしすぎる未来

喧嘩は数えきれないくらい、停学だ退学だと怒鳴られた事は何度もある。
昔はこの場所が嫌いだった。
やめてやると怒鳴り返していた。
「けど今は違うぜ?」
「ほんとに?」
「ほんとだって」
だってお前がいるからさ、と言えば遊戯の顔が真っ赤になった。
(特別だ。遊戯だけは、俺を信じてくれたから)

* * * * *

■覇ジムへのお題:
やさしく起こして/(ああ、そっか、知らないうちにこんなにも、)/なきわらい

「覇王、」ジムという男は当たり前のように俺をそう呼ぶ。
心の闇を思い出させるその名を誰もが嫌っているだろう事は、俺自身が一番理解している。
だというのに、この男は気にせず俺を呼ぶ。
その声を聞く度何故か心が震える。
もっと聞きたいと願い、いっその事自分だけのものにしてしまおうかとも思う。


書くなら真ん中だなあ と思って書いてみたけどうまくまとまらない…

* * * * *

 ■『3RTされたら、「想い人に」「押し倒されて」「微笑みながら」、「バカ」と言う遊戯さんを書(描)きます』

抵抗する間もなくベッドに押し倒されたボクが出来る事といえば、相手をじっと見つめるだけ。
突然の事に驚きはしたものの、何故か妙に落ち着いていた。
逆に彼はどうしたらいいか迷っている様で、つい「ばかだな、何で慌ててるの」そう言って笑ってしまった。
すると彼も「何でだろう、」といって笑った。

* * * * *

■ヨハジムへの3つの恋のお題:
抱きしめて、キスをして/なぁ、……何でもない。/食べてしまいたい

「なぁ、……あ、やっぱ何でもない」
「What's?」
分厚い本から視線を上げたジムは優しげな笑みを浮かべる。
俺が暇そうにしている事に気付いたらしい。読書の邪魔をする気はなかったけれど、
正直なところ、相手をしてもらえないというのは実につまらないものなのだ。一緒にいるのがジムだから余計に。
「…ヨハン、今日のLunchは何がいい?」
「え?」
「よければ一緒に作らないかい」
俺の考えを見透かしているのか、ジムは当たり前のように『一緒に』と言ってくれた。
それだけでさっきまでの沈んだ気持ちは何処かへ消え去ってしまう。単純なものだ。

* * * * *

■デンヒカさんは、「朝のプラネタリウム」で登場人物が「見つめる」、「星」という単語を使ったお話を考えて下さい。
#rendai

「何で朝一でこんなとこ…」
デンジさんは不満げだったけれど、帰ることなく付き合ってくれている。
「来たかったんです」
「星なんて夜見りゃいいだろ」
「それはそうですけど」
理由はあります、と呟くと隣に座った彼にじっと見つめられた。
(人気のデートスポットって記事を見たからなんて、言えないよ)


* * * * *

■デンヒカへのお題:
いともかんたんに/「いいかげんにしてってば!」/一秒、一日、一か月、一年、増えていくのは思い出ばかり

「デンジさんは早くジムを開けるべきだと思います」
「…」
別荘の鍵を持っているから、とデンジさんがサボりに来る事が増えてしまった。
ソファで寛ぐ彼は何を言ってもここを離れようとはしない。
「いいかげんに「お前も行くなら行ってやるよ」


ヒカリに叱られるデンジかわいいですよね、っていう。

* * * * *

■十表さんは、「昼のキッチン」で登場人物が「見つめ合う」、「手紙」という単語を使ったお話を考えて下さい。
#rendai

「遊戯さん、これ」
キッチンへやってきた十代くんに突然手紙を渡された。
ボク宛ての手紙、しかも差出人は目の前にいる彼だ。
「手紙より俺の方が早く着いたから、意味なくなっちゃったんですけどね」
照れ臭そうに笑う十代くんと目が合って、ボクもつられて笑みを浮かべた。


* * * * *

■ゆまふうさんは、「夜の歩道橋」で登場人物が「ときめく」、「試験」という単語を使ったお話を考えて下さい。
#rendai

「今日はありがとな!」
もうすぐ試験だという遊馬に勉強を教えていたら、すっかり夜も更けていた。
心配だから送るという遊馬の言葉に内心喜びつつ、二人並んで歩いている。
「どういたしまして。…あ、ここまでで大丈夫だよ」
見慣れた歩道橋だし、と告げると遊馬はそっか、とだけ呟いた。


誰だかわかりにくい…けど遊馬←風也でした。風也くんは遊馬くんに恋する乙女。

* * * * *

■サニコマさんは、「早朝のプラネタリウム」で登場人物が「決める」、「本」という単語を使ったお話を考えて下さい。
#rendai

「決めたぞ、松」
「え?何をですか」
「次のデート!」
差し出された雑誌には『オススメのデートスポット、プラネタリウム!』の文字。
最近流行りのその場所は、確かに綺麗だと思ったけれど。
「珍しいですね」
「ヤなのか?」
「え、サニーさんが誘ってくれる所ならどこだって嬉しいですよ!」
「…なら良」


本誌のあまりのサニコマぶりにカッとなって書いた。
反省はしていないサニコマかわいい。

* * * * *


■覇ジムさんは、「夕方の床の上」で登場人物が「選ぶ」、「誕生日」という単語を使ったお話を考えて下さい。
#rendai

目の前には綺麗な金色。
覇王の目の色だ、と気付いた時には床に押し倒されていた。
「What's!?覇お「誕生日だと聞いたから今回は選ばせてやろう。このままか、寝室か」
何を、と聞くまでもない。
覇王の言わんとする意味に顔が熱くなった。
「…選ばないとどうなるんだい」


* * * * *


■十表さんは、「昼のカフェ」で登場人物が「さめる」、「鍵」という単語を使ったお話を考えて下さい。
#rendai

待ち合わせ場所はいつものカフェ。
お昼だからか混んでいたけれど、すぐに目的の人物は見つかった。
「十代くん、お待たせ」
「遊戯さん!」
声をかけると嬉しそうに笑ってくれる十代くん。
久しぶりに会う彼はちっとも変わっていなかった。


文字数足りなかったから書かないけど遊戯さんが合い鍵を渡すっていうオチで。
十代くん幸せすぎて抱き着いちゃうよ。

* * * * *


■城表への3つの恋のお題:
ありふれた言葉だけど/抱きしめてもいいかな/振り向いた君を強く抱きしめた
城之内くん抱きしめすぎだけど似合いすぎててですね

「遊戯」
「うわ、」
後ろから抱きしめると、遊戯は驚いた声を上げた。
体温が心地良くて、何も言わずにただ抱きしめるだけ。
「城之内くん?」
遊戯の声音が優しい事に今度は俺が驚いて、怒らないのかよと呟けば遊戯は笑う。
「怒る訳ないじゃない」


* * * * *


■ゆまことへの3つの恋のお題:
ただ傍に居てくれたらそれだけで良かった/答えはもう出てる/あと少しだけこのままで
ゆま→こと、ゆま←こと、ゆま→←こと かな

(何で怒ったか、って)
答えは出てる。遊馬があの子を褒めるのが悔しかったから。
デュエルを知らない私より、その子の方がいいのかなと思ったから。
「待てよ、小鳥!」
…けれど追いかけてくる遊馬を見ると許してしまいそうになる。悔しい。だから私は怒るんだ。
(遊馬が気付くまで教えないんだから)


* * * * *


■覇ジムへの3つの恋のお題:
きっと大丈夫だよ/衝動に身を任せた/青天の霹靂
衝動に身を任せる覇王さま…


衝動に身を任せる。
そんなもの、意思の弱い人間にしか起こり得ない事象だと思っていた…が、それはどうやら違うらしい。
「覇王?」
心配そうに俺を見下ろすのはジムという男だ。優しく温かみのある眼差し。
苛立ちを覚えるその視線を消し去りたくて、シャツを引っ張り目線を合わせ、無理矢理唇を塞いだ。


* * * * *


■十表への3つの恋のお題:
すき、きらい、すき/駅の改札口で待っていて/本気にしてもいい?


「好きです」
「嫌い」
「好きです」
「嫌いだってば」
「す「分かったから!」
遊戯さんは分かってない。俺がどれだけ貴方を好きなのか、という事を。
それに、嫌いだと言う遊戯さんの言葉は冷たくも何ともない。
本当に嫌いだというのなら、彼を忘れられないというのなら、俺に優しくしなければいいのに。


すき、きらい、って言い合う十→(←)表。遊戯さんツンデレ。


* * * * *


今後もネタが増えたら追加していこうと思ってます。

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