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二次創作テキストサイト。はじめての方は「はじめに」をご覧下さい。
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ついったでやってみたお題いろいろ。
140字制限したり制限できてなかったり、ですが
ちょこちょこ書いたものを自分メモかわりに。

今のところ
【ygo】
DM:十表
GX:覇ジム・ヨハジム
ゼアル:シャゆま
【その他】
pkmn:マツイツ

があります。





* * * * *

■ 十表さんは、
「早朝の病院」で登場人物が「開く」、「桜」という単語を使ったお話を考えて下さい。
http://shindanmaker.com/28927 #rendai

珍しく早起きしすぎたボクはこれまた珍しく散歩をしようと外に出た。
のんびり歩いていると、町の小さな病院の庭から桜の花が開きかかっているのが見える。
(十代くんが帰ってきたらお花見もいいかも)
そう、今日は彼が帰ってくる日。楽しみで起きてしまったなんて本人には言えないけど。


十代くんはお花見行ったら「花より遊戯さん」だと思うよ。

* * * * *

■シャ遊さんは、
「夕方のキッチン」で登場人物が「つよがる」、「時計」という単語を使ったお話を考えて下さい。 #rendai

「なんでお前がうちにいるんだ!!」
シャークが驚いた声を上げた。それはそのはず、オレは今シャークの家のキッチンの前に立っていた。
窓から夕日が差し込んで、シャークの髪がきらきらと輝いて見える。
「なんでって…遊びに、いやデュエルしに、かな」
「デュエルなら外でやればいいだろうが!」
「んじゃーやっぱり遊びに来た、だな!友達だし!」
「っ、な、」
オレの言葉にシャークは驚いたようだった。
ほっぺたが赤く見えるのは夕日があたっているからかな?
わからないけど、慌てるシャークを見るのはちょっと面白いかもしれない。
思わず笑顔を浮かべたら、シャークはくそ、とか何だか小さく呟いてから観念したようにため息をつく。
そして突然手を引っ張り歩き出すもんだから、バランスを崩したオレはシャークの背中に顔をぶつけた。
「いってぇ~」
今、絶対鼻赤いぞ、オレ。
「ばーか」
声の主は一人しかいない。見上げれてみれば、シャークは楽しそうに笑っている。
文句を言ってやろうと思ってたのに、言う気をなくしてしまった。
(まあいっか)
友達という言葉を否定しなかったし、今回だけは許してやるか!
「なあなあ、やっぱりデュエルしよーぜ!」
「うるさい、分かったから騒ぐな馬鹿!」
「なんだよ!」
そうして、ふたり並んで歩きだす。さあ、どこへ出かけよう?


長すぎた。シャークと遊馬コンビの話を書きたくて…ですね…。
アストラルがいないのは仕様です うそです後ろできっと呆れてる。

* * * * *

■十表さんは、
「夕方のベランダ」で登場人物が「頭を撫でる」、「枕」という単語を使ったお話を考えて下さい。 #rendai

干しておいた布団と枕を取り込もうと夕方ベランダに出ると、暖かい日差しのお陰でふかふかの布団が出来上がっていた。
これはぐっすり寝れそう、なんて考えていたらチャイムが鳴る。
慌てて玄関に向かい扉を開けると笑顔の十代くんが飛びついてくる。
子供みたい、と頭を撫でると不満げな彼と目が合った。

* * * * *

■覇ジムさんは、
「早朝の坂道」で登場人物が「逃げる」、「コーヒー」という単語を使ったお話を考えて下さい。 #rendai 
覇王さまと十代くんが二心同体・学パロでもいいですか いいよね・・・


寝坊したから代わりに学校まで行ってくれ!と十代に言われ渋々早朝の坂道を歩いていると、よく知る気配が近づいてきた。
振り向くと、嬉しそうに笑みを浮かべるジムと目が合う。
(なんて単純な)
「GoodMorning、覇王」
「・・・」
「?眠いのかい?Coffeeでも買「いらん、行くぞ」
逃げるようにして歩き始めたが、ジムは文句も言わずに付いてくる。
(まるで犬だな、)
そんな男を気に入っているのだからおかしなものだ。けれどたまには悪くない。
(寝坊した十代に礼を言ってやるか)
滅多に思わないそんな事を考えながら、学校へと向かったのだった。

* * * * *

■覇ジムへのお題:
きらいって言ってくれれば、/(ようやく会える)/アイラブユーを喩えなさい
http://shindanmaker.com/122300  最初のお題が似合いすぎてて…


(言ってしまえばいいものを、)
けれど目の前にいる男がそれを言う事はない。俺ではなく十代を好いている事は間違いないのに。
(だから…嫌いだと言えばいい)
思っても口に出さないのは、何よりも自分がこの男…ジムを気に入っているからだ。
自分のものにしたいと思っているからだ。


っていう覇→ジム→十はどっかに落ちてないですかね…よみたい

* * * * *

■ ヨハジムへの3つの恋のお題:
君が笑うと俺も嬉しいから/きっと大丈夫だよ/こんなに近くに居た


ジムの笑った顔はすごく綺麗だと思う。
ジムは男だし、綺麗というタイプではない。格好良い、というのが至極当然の意見だろう。
けれど何故だか、俺は綺麗だと思って見とれてしまうのだ。
(love is blind…恋は盲目、か)

「ヨハン?」
「!あーごめん!で、何だっけ?」
話を聞いていなかったのをごまかすように笑ってみせると、ジムは困ったように笑う。
この表情は綺麗、というより可愛い。


ヨハ→ジム。
まだ告白できてないかんじ。

* * * * *

■ 覇ジムさんは、「深夜の廊下」で登場人物が「手を繋ぐ」、「時計」という単語を使ったお話を考えて下さい。 #rendai

時計の針が12を指し、日付が変わる。
「…ジュウダイ?」
恐る恐る声をかけると、彼は閉じていた瞳を開く。こちらを真っ直ぐに見つめる瞳の色は・・・金色だ。
「ッ、」
「十代ではなくて残念だ、とでも言いたげだな」
「No、俺は」
言いかけた言葉を遮るように、腕を引かれる。
「行くぞ」
何処へ行くのかは分からないが、彼を放っておく事など出来ない。
「…OK、付き合うよ」
「分かればいい」
そう、少しでも彼の不安を取り除けるなら。


十代くんと覇王さま二心同体で、
夜だけ覇王様が体を自由に使えるとかそんなかんじの・・・設定をですね・・・。

* * * * *

■ ヨハジムさんは、「朝のベランダ」で登場人物が「好きにされる」、「指輪」という単語を使ったお話を考えて下さい。 #rendai 
好きにされるジムとかなにそれ なにそれ


せっかくの休みだというのに、ジムは朝からベランダで洗濯物を干すのに必死だ。均等な距離をとってハンガーをかけていく。
その様子をリビングから眺めていたら、ふとジムの項が目に入った。楽な格好をしているせいで綺麗な項がよく見える。
(俺の背がもっと高ければなあ)後ろから悪戯してやるのに。


っていうヨハジムを妄想して楽しむ簡単なおしごと
好きにされるとか指輪とか全然お題クリアしてない・・・

* * * * *

■ 十表さんは、「昼の坂道」で登場人物が「笑い合う」、「制服」という単語を使ったお話を考えて下さい。 #rendai

「十代くん、その格好」
待ち合わせ場所に向かう途中の坂道で、赤い制服の彼に出会った。
何でその格好、と言う前に
「だって遊戯さんが見たいって言ってくれましたから」
そう言って照れたように笑う彼を見て、ボクも思わず笑みが零れた。


* * * * *

■ マツイツさんは、「昼の橋」で登場人物が「寄り添う」、「雲」という単語を使ったお話を考えて下さい。 #rendai

リビングでのんびりと過ごすこの時間、この場所はとても居心地がいい。
広めのソファに並んで座り、いれてもらったコーヒーを飲みながら窓を見上げれば、ゆっくりと雲が流れていくのが見える。
寄り添うとマツバの体温は意外と温かいのだと気付かされる。
(安心する、)
けど言ってやらない。

* * * * *

■ 覇ジムさんは、「早朝のキッチン」で登場人物が「逃げる」、「手品」という単語を使ったお話を考えて下さい。 #rendai

ジムは朝早くから弁当の用意をしているという。
嬉しそうに見せられた大きな弁当箱には所狭しと美味そうな料理が詰め込まれている。
(…手料理)
誘惑に負け、ひょいと卵焼きをつまんで逃げ出した。
甘く焼いてあるそれは俺好みの味で、あの男がこんなに料理が上手いなんて、まるで手品のようだと思った。

* * * * *

■ ヨハジムへのお題:
きみが泣くなら、俺が笑うよ/「独占欲ってやつ」/鍵盤の上をあるくような


「ジムは優しすぎ」
「What's?」
突然何を、と言いたげにジムは首を傾げる。
対する俺は不機嫌なのを隠しもせずに溜息を吐いた。
ジムはフレンドの頼みなら、と何でも引き受ける。
俺がジムとデートに行こうと画策している時に限ってだ。
ジムは俺のものになったというのに、これは一体どういう事だ。


 

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